かゆい日記

おたく日記です。ジャンプ本誌の感想とたまに腐女子トークがあるのでお気をつけ下さい。

続きです。(昨日の投稿時間みて泣けました。改ざんしたい…)

ネウたんが食べられるのはやっぱり事件などで表出した謎(つまり犯した罪を隠蔽するためのトリック)だけなんでしょうかね。
秘密や嘘、嫉妬、妄執などの静かに濁った感情は取り除いてくださらぬのか。
青い果実が熟すまで待つ…
ということなんでしょうか。(しらね)

とりあえず、吐血してるシーンで携帯いじってる「プチ」ていう描き文字を発見したときには机に突っ伏してウケた。(不謹慎だけど、虚構の話だしここは無礼講で…)

10号のゲドー君を読んでモドキくんの倒れ様が怖すぎてションベンちびりそうになった私ですが、ネウロはギリでいけます。だってセイちゃんだもん。
あと、47p2コマ目(これ毒?うんモロ毒だね)のすべてが好きだ。


なんかじっくり読み返してみると結構想像の余地があって面白いです。

父親の死を悲しんでいる一方で、犯人に対する恨みや復讐心といった感情は微塵も見せないヤコたん。
まだ気持ちの整理がついてないだけかもしれないけど、こういう状況で人を憎まないなんて結構奇特な人間じゃないかなと思う。
「謎はキライだ」とか言ってるし、根っから“悪意”になじめない人なのかもしれないです。

ひょっとしてネウロが寄生先としてヤコを選んだのは、彼女が絶対に謎(悪意)の宿主にならないということを感じ取ったからじゃないかなぁ…?と思いました。悪意を理解できないヤコだからこそ、ネウロも謎解きの相棒として適当だと判断したのでは…(それがわざとか無意識かはわからないけど)

ネウロに寄生されたことがヤコにとって救いになるなんて、考えたこともなかったです。(普通の人は、それとは別の意味で考えたことないと思う)
ネウロが弥子の父親の事件の謎を喰う…というのももちろんそうだけど、犯人が捕まったからといって心の傷が癒えるわけじゃないので、ネウロの奇天烈さに翻弄されているぐらいが今のヤコにはちょうどいいんだと思う。
連載版でも普段のヤコはメンチカツが美味いとかなんとか言ってる三枚目キャラに違いない。と踏んでます。


…うんこうんこ!(軌道修正)