かゆい日記

おたく日記です。ジャンプ本誌の感想とたまに腐女子トークがあるのでお気をつけ下さい。

最近脈絡もなくアカギの話ばかりですいません…。原作知らない人には意味わかんねーよな…!と今更ながら気づきました。おそっ…

これからもさかんにしげっていく予定なので、福本漫画読んだことないけどちょっと興味わいたかも…という方は、ぜひ一度漫画喫茶あたりでドバっと一作品読んでみてほしいです。仲間が欲しいから…!萌えれなかったとしても普通に面白い作品ばかりなので後悔はしないはず…多分。

個人的に、最初は麻雀に詳しくなくてもスリルや心理的かけひきが楽しめる
『銀と金』(双葉社・全11巻)
『賭博黙示録カイジ』(ヤンマガ・全13巻・第一部)
『賭博破戒録カイジ』(ヤンマガ・全13巻・第二部)
あたりがいいかな?と思います。特に銀と金は初読では普通に面白い漫画として読め、最後まで見てからもう一回読み直すと萌え死ねるという稀有な漫画であります。

次は『アカギ』の前に、是非中年赤木しげるの活躍する
『天 -天和通りの快男児-』(竹書房近代麻雀コミックス・全18巻)
を読んでいただきたい。というかどうやら天の脇役だった赤木さんにスポットを当てた外伝が『アカギ』らしいです。詳しいことはわかりませんが…年をへるごとに先生の絵がとがっていくさまを間近に観察できる貴重な作品。

ちなみに初登場の赤木しげる(44)は来るなり下っ端のやくざにイチャモンつける、雑魚が下手だからって怒る、雀卓を叩いてふぐ刺しをねだるなど相当どうしようもない大人です。何か嫌なことでもあったんだろうか。

とにかくアカギの前に天を全部読んでおいた方が…いいかなって…個人的には思います。赤木しげるにスポットあてまくりのラスト3巻は萌え抜きで必見。

さあ、このあとはいよいよ『アカギ』に突入してください。読み終えるころには、きっとあなたも立派な福本ジャンキー…!

さらにアカギやカイジを読破したあとに熱いぜ辺ちゃんとかを読むと若かりしころの福本先生のかわいさに悶絶できます。おすすめ