かゆい日記

おたく日記です。ジャンプ本誌の感想とたまに腐女子トークがあるのでお気をつけ下さい。

ジャンプ面白かった / 2006年02月09日 22:47

福本作品(67)
以下箇条書き
・酒蔵の話…光の島の人は何を描いても悲惨に見えるので不思議。画面全体を満たす、苦渋…現実の厳しさ…… 英語堪能な酒蔵の息子が大人かっこいいです。

・プルート…月に一度なので話がよくわからない…アトムがかわいいと思います。

・あじさいの唄…な、なんて適当な絵なんだ……
お母さんが出てくる回はほんとずるいよ!必涙

・黄昏流星群…ある種の衝撃画像

・チアー…応援団の話など不意に泣けます。しかし甲斐先生にはかなわんよ…

・百年川柳…誌面の6割を占める担当者のコメントがひたすらつまらん。各句につき15字以内にまとめて掲載作品数を増やせばいいと思います。

・あんどーなつ…説明セリフが潔い。
とにかくぬるい!!優しさと優しさのぶつかり合いです。フリージアとかを読まされたせいで、あんどーなつの真綿のようなのどかさに、読んでいるといつ次の見開きで「グシャッ…」とかなるんじゃないかとハラハラしてしまいます。
あと、前になっちゃんが寄った蕎麦屋で叱られていた見習いがすごくツボでした。蕎麦屋の見習いなのに長身オールバックインテリ眼鏡!!あざといっ!
一言も喋らなかったけど、出てきた総面積2平方cmくらいだったけど、私の中では金未来杯です

・黒沢…面白いっ……… 文句なしに………!(ボロ…ボロ…)

・ヒゲとボイン…絵柄がナウイ。
冒頭からまったく先の読めない浮遊感あふるる展開。気がつけばよくわからないオチに帰結しており、キョトン…とするほかありません。これがシュールか…

・龍…うおお~歴史が…歴史が動く…近代史知らないんでこの先の展開みじんもわからず。無知でよかった。

・浮浪雲…はじめの5pで女の人の着物の柄を覚えることに命をかけるのが楽しむコツ。大胆な構図には学ぶとこも多いです。

・風の大地…今週も1球も打ちませんでした。

・弁護士のくず…面白いっす。月に一度なのが惜しいけど、沈夫人の料理人が隔週化したとたんつまんなくなったことを考えると、このままのほうがいいんだろうなあ。(ネウロよりも先に食と官能をテーマに取り上げた作品で、月イチの頃は毎回ドキドキしてました。)


ここまで豪快に読者を置き去りにしたのは初めてです。

申し訳ない。

(「ビッグコミックオリジナル」は、コンビニとかにも置いてある、表紙が猫の絵の漫画誌です。ぜひ立ち読みして、マンネリ美というものの存在に触れてみて下さいね。)


このままじゃだまし討ちなのでちゃんとジャンプの話もします。(すでに十二分にだまし討ち)

なんか言いそびれて悔しいから今までだまってたけど、私だって悠と君が好きです。
一見人を寄せ付けなさそうなキャラなのに、ことあるごとに宏海を呼びつけたりあいすにメールしたりと意外と人なつっこくて面白い悠と君。不二周助といい、「天然無敵系かと思いきや、意外と地道な幸せ探しに励んでる」キャラに弱いです。
今回は大先生素直にありがとう…

あとネウロは言うまでもなく大ショックでしたよ。
電灯の上から弥子を見下ろすネウロの一言、配置も状況も「我輩が持っていない能力(どうぐ)だ」のときとすごく重なっててハッとさせられました。構図の再現によってさらに強調される期待と失望のギャップ……う、うますぎる…人の心を掴むのが…!ホントにこれからどうなっていくのかわからない。頑張ってください(弥子さん)


携帯の中で何日も寝かせてた割にはグダグダなままだけど、
せっかく書いたので送信しちゃうぞ。

勉強をした方がいいというのは、理解しているんです。