かゆい日記

おたく日記です。ジャンプ本誌の感想とたまに腐女子トークがあるのでお気をつけ下さい。

本屋の壁に貼ってあった「アイ、ロボット」のポスターを見て、小さな子ども(兄弟らしき二人)が指さしながら、

「お母さっ!お母さっ!アイロボットだよ!アイロボット!!」「アイロボットっっ!!」「アイロボットォォ!」と、ほとんど発作のように叫びだした。後半なんて声ひっくりかえってる始末。
くりぃむしちゅ~の本を立ち読みしていた私は、アイロボットと連呼するだけであんなに熱くなれる子供の純粋さに素直に感動していました。
少し羨ましくもなりました。精神年齢の低さをしばしば指摘される私でも、あんなに無心にアイロボットアイロボット叫べません。


でも、そのうち兄らしき方が、
「アィ、ラバットゥ…」と、いい声で発音しだす。
弟も喜んで「アィ、ラバットゥ…」「アィラバットゥ…(余韻がミソ)」
しまいには、「ニニン、ニンジャ…ハトゥォリクゥン…」(いい声)と、かなり光惚とした表情。


アイロボット連呼の楽しさはすっかり忘れてしまった私ですが、後半のいい発音の快感はよーく分かります。

誰も聞いてないのに、よく「バィァオ、ハザァァドゥ、トゥゥウォッ」とか言ってしまうからです。
唐突に口をついて出るのでタチが悪いが、上手く発音できるとニンマリしてしまう。タイトルコールの外人に成りきってるから怖い。


身に覚えのある方、いらっしゃるのではないでしょうか。

ちなみに私は、すれちがいざま通行人に聞かれてしまったことがあります。普通の独り言の数倍恥ずかしいです。