『天-天和通りの快男児-』
竹書房/全18巻(完結)
<あらすじ>
人情コメディから始まり、メインは関東関西の裏雀士たちの麻雀決戦。16巻以降は麻雀やってる場合じゃないので麻雀しない。
萌えポイント
- やくざ者に囲まれて紅一点健闘する純なインテリ学生ひろゆきのポジションがおいしい。
- 麻雀のルールを1mmも理解せずに読みましたが、相手の思考の裏のかきかたやイカサマの凄み(福本漫画においてはイカサマはやられた方が悪いということになっています)はわかりやすく描いてあってワクワクしながら楽しめました
- 終盤3巻は賛否の分かれるとこらしいですが是非読んでください。
- 初期は福本先生が普通の人の顔を描こうとしているので感動する。
- 中年赤木さんが神がかっています…
『アカギ-闇に降り立った天才-』
竹書房/最新19巻
(『近代麻雀』毎月1日号にて連載中)
<あらすじ>
天で人気を博した天才赤木しげるの活躍を描いた話。戦後十数年の昭和が舞台。月イチ連載なのにもう10巻も同じ人と戦っているすごい漫画。アニメ化された。
萌えポイント
- 鬼神赤木しげるが13歳というだけですでに気絶できる
- 13歳がチンピラに殴打されたり爺さんの銃を(略)なるほど…深夜だ…(目が曇ってるぜ)
- 6巻あたりのしげるは「エロ神々しい」という新ジャンルを確立していて直視できない
- しりがでかい
- 今ではすっかり鷲巣様(ご老体)がヒロイン。コココ…!
『銀と金』
双葉社/単行本全11巻・文庫版全8巻(完結?)
<あらすじ>
裏世界の覇者を目指す悪党たちの漫画。株やったりギャンブルやったり殺人鬼と戦ったりと忙しい。
萌えポイント
- 最初ちょっとナニワ金融道みたいだけど、難しい話は覚えないで大丈夫です。銀さんでも見てれば幸せになれます。
- 主役の森田と銀さんが相思相愛すぎて困る(目が曇ってるぜ)
- 平気でお姫様抱っこしたり自宅でモーニングコーヒーしたりするので困る
- 終盤の演出が切な過ぎる。二度読み以降はさらに悶え死ぬ
『賭博黙示録カイジ』
講談社ヤンマガ/全13巻(完結)
<あらすじ>
さえないフリーター伊藤開司が命がけでギャンブルさせられる漫画。騙したり騙されたり死にかけたりと忙しい。
萌えポイント
- 読んでてこれほどはらわたが煮えくり返るような思いをしたり、怖くて直視できなかったりする漫画はないと思う…いろいろな意味で感動する
- 裏切られても裏切られても、良心を捨て切れずに苦しむカイジ君が愛しい。
- さかんにいじめたい。
『賭博破戒録カイジ』
講談社ヤンマガ/全13巻(完結)
<あらすじ>
黙示録のつづき。第一回からショッキング。
サイコロ博打をやったりでかいパチンコを打ったりする。
萌えポイント
- どんどんかわいいキャラになってくるカイジ君から目が離せない。
- 角砂糖が食べたくなる。
- 噂のホスト風イケメン一条店長が出ます。顔がどんどん五角形に!
『無頼伝 涯』
講談社マガジン/全5巻(完結)
<あらすじ>
濡れ衣を着せられ矯正施設に収容された少年涯が、脱獄しようと四苦八苦する漫画。ちょっと入手困難。
萌えポイント
- これは萌えはないかなと思ったら大間違いでした
- 一ヶ月間全裸で監禁飼育とか、そういうの抜きで萌えなんです!信じてください!
- アウトローぶってるけどすごい純で真面目な涯君。13アカギと同じ年恰好だけど中学生らしく未熟なところがあってかわいい…
- ピュア石涯派。(きいてない)
『熱いぜ辺ちゃん』
竹書房/復刻版全2巻(完結)
<あらすじ>
麻雀大好きっ子(でも弱い)の辺ちゃんが巻き起こすトラブルコメディ。
萌えポイント
- 昔の福本先生がかわいすぎる!!!
- 第一話からガールフレンドに「あのヤクザ辺ちゃんのケツ狙ってるよ」と忠告される辺ちゃんって一体
- 男同士で貞操を賭けて麻雀したり本当にする。本当です
- 家族愛とか…恋愛とか…ハートフルな話ばかりでほんとに新鮮です!